悲しみ

川崎市登戸の通り魔事件では、亡くなられた方に哀悼いたします。

また、被害に遭われた方々には1日も早く日常を取り戻せるように願っております。

今回のやるせない事件。

犯人は自害し果ててしまった。

この怒りと、悲しみはどこに向ければいいのでしょうか。

それを考えただけでも、胸が苦しくなります。

怪我をした子供たちの心の傷は計り知れないと思います。大人への恐怖、刃物への恐怖。考えるだけでも可哀想だなりません。

やはり、事件の影響は大きく、自分の通勤駅でも私立幼稚園のバス乗り場があります。

いつもは子供たちの賑やかな話し声がするのだすが、様子は一変しています。

パトカーが2台。警察官が3人。バス停を囲うかのように警棒を伸ばして立っていました。学校の関係者も数名立っています。

誰もがピリピリしているのがわかります。

端から見ても異常に見えます。

ここは大丈夫だろうの保証はありません。学校のできる限りのことをしていると思います。

これで少しは安全性と言うものは得たかもしれませんが、通学する子供たちの笑顔は確実に失ってしまいました。

早く平穏な日々と子供たちの笑顔が戻るように願ってやみません。