平成も終わる今年。
以前から色々と調べていたことがあります。
昭和の時代。
特に、近代のアジアと戦争について。
去年8月に参拝した靖国神社からそのことは自分の中では大きくなって行きました。
学生の頃の社会とか、歴史の授業ではそこまで突っ込んだ授業内容ではなかったと、今思えばそうだったなと感じます。
当時の文部省の検閲を通した、教科書にいかほどの真実が書かれていたのでしょうか。
昔は情報を仕入れるには、本=教科書、参考書しかありませんでした。
でも今の時代は違います。
インターネットと言う。
世界図書館があります。
キーワードを打てば、そこには真実が出てくることもあります。
出てくることがあるとは、中にはガセ、嘘もあると言うことです。
それを見極めることが必要になりますが、情報量には事欠くことはありません。
特に皆さんのご存知のウィキペディアでは、沢山の人の目が入り、かなりの精査された情報が掲載されていると信じています。
あとは、個人的に、まとめている人のサイトを参考にして、ウィキペディアで確認するという地道な作業です。
今では点と点に分かれてしまっている情報をつなぎ合わせ、一つの流れ、そして結論を導き出すのです。
自分の祖父、祖母が語らなかった戦争の話。
昭和天皇が全てを背負い、終わった昭和。
A級戦犯の東條英機が親族に100年語るなかれと言った。真相とはなんだったのか?
平成が終わり、また時代という見えない壁が真実をのみ込んでいきます。
ならば、今からでも。新しい元号になっても、その「何か」を求めて行きたいと思っています。
でも、亡くなった祖父は言うかもしれません。
そんな事知って何になる。
もう過ぎた事。前を見て歩け。
でも、自分は思うのです。
どこかの外国人の大学講師がいってました。
日本人はあまりにも昔の事を忘れすぎる。
自分の世代。
終戦日(戦没者追悼式日)。両日の原爆の日。ぐらいしか意識しないと思います。
沖縄戦、東京大空襲。
大東亜戦争と太平洋戦争の違い。
日本は侵略戦争を行ったのか。
南京大虐殺の真実。
なぜ、韓国と中国は反日感情が強いのか。
なぜ、北方領土に合わせ、ロシアとは休戦状態のままなのか。
なぜ、満州国ができたのか。
そして、なぜ、統治したにも関わらず、アジア諸国は日本を悪く言わないのか。(親日国なのか)。
実は大体の答えは出ています。
でも、隠された情報はまだ霧の中です。
前も後ろも、上も下も分からない真実を求めて行きたいと思っています。