自分の知ってるシャーロック・ホームズはNHKで昔やってたやつだ。
ジェレミー・ブレットの原作に近いイメージと好評で、露口茂の重厚な吹き替えも相まって素晴らしいドラマだった。
実はアーサー・コナン・ドイルの原作は見たことがない。
かなり、にわかファンではあるけれど結構楽しみにしてみていた。
あとはアガサ・クリスティのエルキュール・ポアロも結構好きでみていた。
刑事コロンボも好きで、『うちのかみさんがどうしても聴いて来いって』
『あと、一つだけいいですか。』などは吹き替え版だけだが、有名な台詞だ。
どんなにミステリー、サスペンスがあっても、この3作品にはかなわないだろう。
ちなみにミステリーは、最後に犯人が分かり、サスペンスは最初に犯人がわかっているのを意味します。
そうなるとホームズ、ポアロ、名探偵コナン、金田一少年は、ミステリー。
刑事コロンボ、古畑任三郎はサスペンスですね。
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じゃ、火曜サスペンスは犯人はわからないのにサスペンスなの?
サスペンスは未解決、不安、気がかりなど、そういう意味があるそうです。
緊張感があるからサスペンスなのかもしれませんね。
あと変わったので、東野圭吾の加賀恭一郎シリーズでは!犯人が最後わからない作品もあります。
どちらかが彼女を殺した
これは犯人が分かりました。
私が彼を殺した
これはわからず、最後の解説編を読みました。
ちなみに解説編を読んでも犯人が誰かは書いていません。
だった一行の文面に、謎解きのヒントがあります。
何とか犯人はわかりましたが、かなりレベルが高いです。
さぁ。挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後に一つだけ。
最大の敵は作者の書き方ではなく、あなたの先入観です。
頑張ってください。