若い時なんて健康で当たり前な気がして、健康について深く考えることはなかった。
でも、30代も後半になりアラフォーなんて言われ始めると、なんだかんだで体にガタが出始めてくる。
もう5年ぐらい前に会社で倒れて救急車で運ばれる事態に。
健康面では散々会社に迷惑をかけているのに、救急車で運ばれるなんて。
あの時のことは忘れることはないでしょう。
救急隊員が自分の名前を呼んで、意識の確認。
意識の薄い中、いつも通ってる廊下、エレベーターの天井を見ていた。
救急車に乗る寸前に社長が隊員によろしくお願いしますとお願いしていたことを覚えている。
一緒に救急車に乗って付き添ってくれた同僚ふたり。
少し忘れていた。
でも、今文字にして
また思いだした。
そしてなぜか涙が今流れている。
この感情は著せない。
こみ上げてくる気持ちの何かを。
奥さんが職場から駆けつけて
今来たからと枕元で言っていた。
その時は平然としていたけども。
その日以来しばらくの間。
テレビのドラマで救急車のシーンが出てくると、テレビを見れないとチャンネルをかえていた。
やはり相当のショックを受けていたようだった。
本当にみんなに迷惑をかけたと反省している。
健康は交換はきかない。
回復しても、元のようにはならない。
有限的なもので努力をしないと、すぐに悪くなる。
今日は救急の日。
自分もそうだけど、健康について考えるきっかけになればとちょっと書いてみました。