方言になると意味が違う言葉

昨日何気なく言っていた言葉が、東京だと違う意味になる方言があることに気づいた。

例えば方言では、

この本とろけてという。

東京の人が聞くと、本を溶かすのかと思うだろう。

実際とろけては、片付けると意味で使う。

他にゴミを捨てるは、なげるという。

なんだかゴミを力いっぱい投げなきゃいけないのかと思ってしまう。

寒くなってくると、手袋をしたくなる。

手袋を身につけるときなんて言いますか、方言では履くという。
まるで靴下みたいな表現ですね。

これを会話にすると、

軍手はいて、ゴミとろけるから、投げてきて。

初めての人はまさにチンプンカンプン。

イントネーションならまだしも、言葉の意味が違いのは流石にわからない。

津軽弁はフランス語の発音ににているとたまに聞きますが、フランス人が聞いても、当たり前ですがわからないと思います。