人にものを伝えるのは難しい

ここ何週間かパソコンのソフトの操作マニュアルを作っていました。

一連の流れに沿って、パソコン画面をキャプチャーし、それをwordに貼りつけて解説を書く。

そんなことをやっていました。

書いている途中からも、この説明も書いた方がいいかなと、思って付け足していると、あれもこれもとなり結構なページ数になっていました。

何度となく読み返し、解りづらいところはないか、誤解しそうなところはないかと、散々見てもうこれでいいかなと出来たのが、70ページ。

絵がまるまる1ページのもあるけど、文字数にすると12000文字あるらしい。

読む方も大変そうです。

昔、これマニュアルと言われて、一枚の紙に、字ばかりのマニュアルをもらったとき苦労しました。

クリックしてと書いていても、どこをクリックするのか。処理が終わったときどんな画面になるのかわからないので、これでやり方があってるのか。

全くわかりませんでした。

なので自分が説明するときは、なるべくわかりやすく、絵をふんだんに盛り込んで作ります。

だからページ数が多くなり、逆に読むのが大変と言うこともありますけどね。

いよいよ担当者の人たちに配布したのですが、やっぱり問い合わせの電話が来ます

言われてから、あー確かに分かりづらかったかなと反省します。

言葉ではなかなか伝わらないから、文にしたけど、それでも伝わらないことってあるんてすよね。

相手に何かを伝えるって、ほんと難しいです。