ヘルプマーク。
あるのは知っていたけど実はちゃんとした意味を知りませんでした。
見た目ではわからない病気だったり、障がいだったり、ハンディーキャップを持っていることを意味します。
この間このマークをつけている人がいました。
優先席で本を読んで座っています。
特に不自由している雰囲気はなかったので、そのまま目線の片隅に。
駅に着き降りるようなので、また目線を向けて、何かあるかと思っていたけど、とりあえずは大丈夫みたい。
よかった。
補足としてこのマークの裏側にはメッセージが書けます。
病名だったり。連絡先だったり。助けてほしい内容だったり。
街で見かけて困っていたら、まず裏側を見てください。
その人の声が書かれています。
それとにたようなもので。
この透明なリボン。
乳ガンとかのピンクのリボンの透明版です。
星の王子さまからきている。
「 さよなら。 」
ときつねがいった。
「 ぼくの秘密をいうよ。すごくかんたんなことだ。
心で見なければ、よく見えないっていうこと。
大切なことって、目には見えない。 」
からきています。
外見からは見えないハンディーキャップを持っている人のリボンです。
いろいろとあるとは思いますが、自分的には精神的なハンディーキャップを持っている人のリボンかなと思っています。
難病ではなく、ただ怠けているだけ。と思われる。
社会の救済を受けることのない谷間にある病気。
自分は当事者ですが、特に助けてほしいとか、気を使ってほしいからではなく、そういう病気の人もいるということを少しでも知ってほしいと思い。
このリボンをほしいなと思ってもいます。
ほんとそうなんだよ。
大切なことは目に見えないんだから。