なぜか考えると

乃木坂46で推しメンと言えば、

齋藤飛鳥さん。

年齢を調べると当たり前だけど、17歳らしい。

若い、当たり前だけど。

なんで好きかと言われると、わからない。

性格がキツイ感じがする。

決して悪いとは言ってない。

性格がキツイ人は嫌いではないけど、なぜなのかよくわからない。

最初に見た時の直感だけ。

なぜだろう。

少し考えていると、そうか。

何となくあの人に面影が似ているのかもしれない。

そんな中学校の時に好きになった子の面影を未だに忘れられないなんて。

年なんか半分以下だし娘がいたら、このぐらいの年齢だっておかしくない。

ロリコンと言われても仕方がない。認めるしかない。

でも、別に齋藤飛鳥さん自体を好きなのかは、さっきから何度も書いてるけどわからない。

まず会うことは叶わないその女性との思い出を重ねているだけかもしれない。

まさに思い出の中の住人。

自分の都合のいい時に現れて、ただ思い出を美化してくれる存在だけかもしれない。

でも、そこには片思いだった辛さを忘れてしまったと言えば嘘になる。

片思いだった女性には何の関係もない事だけど、あることが未だに許せない。

多分死ぬまでこの思いは、時々パンドラの箱からでてきては自分を嫌な気持ちにさせてくれる。

でも純粋に楽しかった思い出を思いだして、懐かしいなと心の底から思うことに幸せを感じることもある。

今みたいに中年太りで、小汚いおっさんになってない、あの時の青年の自分に戻ることが、心の何かを癒やしてくれているような気がする。

齋藤飛鳥さんやその片思いの対象だった女性には全く迷惑な話だけど。