ひとり対策本部

熊本を中心とした地震。

亡くなられた方、怪我された方、避難されている方へ。

心からの哀悼とお見舞い申し上げます。

昨日は東京での地震に続き、熊本を中心とした震度7の地震。

テレビを見ていなかったため、知ったのはTwitterだった。

いきなりタイムラインに熊本、震度7の地震。

最初はまたまた、と思っていたけど。テレビをつけると地震関係の報道をやっていた。

それから、一体何回、マジかと言ったか覚えていない。

ちょっとしたパニックの中、あることを思い出した。

奥さんの姉さんの旦那さんは、大分県出身。

きっと実家が大変なことになってるのではと、勝手に思いこみ。

姉さん夫婦の家に電話をかけていた。

もちろん、奥さんのお姉さんなのだから、奥さんがするべきだが、あいにく会社から帰ってきていない。

迷ってる場合ではない。

スマフォの電話帳をみて登録がないことに気づき、今度は年賀状を引っ張り出し探す。

あった!

電話をかける。

自分が姉さん夫婦の家に電話をするのは、20年間記憶にない。

というか、初めてだ。

電話での話では特に大丈夫とのこと。

ほっとして電話を切る。

今思えば、自分が姉さん夫婦に電話しても、何の力にもならないし、迷惑だったかもしれないと、電話を気ってから思った。

そうこうしているうちに、奥さんも帰ってきて、状況を説明。

あ、そう。

なんともあっけない。

この30分の緊迫した時間は何だったんたろ。

その後、実家と連絡が取れて、大丈夫だったことと、改めてのお礼の内容のお姉さんからメールをもらいました。

逆に申し訳ない。

昨日の夜はテレビをつけっぱなしで寝ました。

余震も多く、目がはなせなかったからです。

自分もいつしか眠り、起きた頃、窓をみると少し明るくなっていた。

その明ける前の空を見て、何故かほっとしていた。

夜をのりきった。

自分が避難しているわけではないのに、ほっとしていたのだった。

でも、夜が明けることにより被害がわかってきた。

甚大な地震であったことは間違いなかった。

大変な日が続くとは思いますが、無理せず頑張ってください。