後一ヶ月もすると、障害者差別解消法か施行されます。
障害を理由に、障害者の権利を尊重しない、差別、無視することは禁止されます。
どんな障害者でも健常者が受けれる事は隔てなく受けられなくてはいけません。
ただし、誰の目から見ても受けれない理由が正当な場合は除かれます。
また、障害者の権利を守るために、かなりの負担、大きな金銭負担を伴う場合も除かれます。
ですが、以下は差別になる場合があります。
精神障害者に対して、電車が混んでる時間等を配慮せずに、出社させる。
聴覚障害者が病院に受診した際に、筆談では時間がかかるので、受診を断る。
などなど。
もちろん、この法律は障害者のわがままをきくことではありません。
あくまで、人権の尊重です。
実は、この法律はいまいち知名度がないと言うか、自分も知りませんでした。
その名の通り解消されるのか。
男女雇用機会均等法がありますが、本当に雇用機会が男女問わず均等でしょうか。
それから考えると、この法律が絵に描いた餅にならないことを願うだけです。