今改めて見れる映像。

YouTubeのアプリがアップデートしたのでみていたら。

緊急地震速報の番組があった。

見ると少し忘れていたあのチャイムの音。

下の画面にはあの日の映像。

仙台での地震映像。

初めて知ったのだけど、3.11は2回から3回の地震。正確に言うと、断層破壊が起きたことを知った。

あれだけ長い地震は3波来たことにより、長く感じたのだということ。

別の番組でウェザーニューズの生放送で最初は雲の話をしていたのに、緊急地震速報が入ると地震の情報に変わるのだけど、画面は最初、5強で宮城県、東北の一部だけだったが、数十秒後にはどんどんマグニチュードの値がリアルタイムに上がっていき、揺れの範囲もリアルタイムに広がっていった。

宮城県北部で震度7になったとき、情報を読み上げている人の声はかなり辛そうだった。

放送局の周りの音だけを聞いても凄まじく、忘れていたあの時を思い出す。

画面はすぐさま、大津波警報に切り替わら、それでも、震度と津波の避難を呼びかけているアナウンサーには、報道の責任感を強く感じた。

声は辛くても、動揺を抑え情報を発信している。

なかなか、できないことだと思う。

有事の時、揺れているさなかあれだけの情報を伝えられる、ウェザーニュースてやっぱりすごいなと、改めて感心する。

最近、幸いにも大きな地震はないげど、防災の意識は、緩めてはいけないと改めて思う映像でした。