イラストレーター 生頼範義さん北斗の神に魅入られる。

イラストレーターの生頼範義さんが亡くなったニュースを見て、初めは誰なのか、わかりませんでした。

でも、次のイラストが画面がでると、息をのまずにはいられませんでした。
高校生の時、遊びまくった三國志3のパッケージのイラスト。
当時ゲームでも光栄は高かった。一万円越えは当たり前だった。

そんな、プレミアムな価格に、このイラスト。

どれだけ面白いのだろうと、想像は膨らむばかりでした。

当時イラストの真ん中に、呂布をもってきたことに、友達のあいだでもかなり話題になりました。

三國志の主役の、曹操でも劉備でも孫権でもなく、あえて呂布。

鬼神の如く、強く。誰よりも己の野望に生きた生き様。

相手に呂布が居れば震え上がり、味方にいれば、五虎将軍が相手でも負ける気がしないそんな存在。

しかもイラストは、かかってこい的な挑発的なポーズ。

そんな話題でもちきりでした。

もちろん、 生頼範義さんは他のゲームも手掛けいます。

上から三國志2、信長の野望シリーズ。

自分が言うのはなんですが、三國一の素晴らしいイラストレーターです。

これほどワクワクする絵は他にはないでしょう。