昔の銀行

自分が田舎から出てきて、就職するとき、まずは給料振り込みの銀行口座を作ったんだけど。

20年ちょい前の話、あんまり銀行も新規で口座を作るのにそんなに厳しくなかった

書類が目の前に出てきて、名前と住所と捺印してくださいだけだった。

本人確認はなかったし、なおさら銀行に行ってない。だからいまだにその当時作った口座の支店、1、2回しか行ったことがない。今となってはどこに支店があるかさえ怪しい。

口座も常識的範囲で複数作れた。銀行も口座作るというと、喜んで作ってくれたものだった。

給与振込用と、貯蓄用とかね。

昔はそういう時もあった。今じゃ考えられない。

今は基本一行同支店につき、1口座しか作れない。

しかも、なんの脈絡もないところの支店は作れない。

今住んでるところの最寄りか、会社の近くの支店に限られる。

銀行に行って、口座作りたいと言うと、なんで口座作るんですか?

なんて、耳を疑う質問に、不愉快な思いをした人は、ひとりや二人ではないと思う。

銀行のなのに、口座作るとあれこれ聴かれたくないことも、言わなくてはならない。

昔は振込詐欺と言う物が、あまりなかったので、口座を悪用することもなかった。

もちろん、そればかりが理由ではないとは思うけど、今はかなり厳しい。

色々と口座を作れないからどうこうというわけではないけど、お客さんを不愉快にさせたり、はなから疑う銀行もどうかと思う。

そんな世の中なのかな~。

\\ ٩( ‘ω’ )و //ヤフー。