僕は忘れない私はあなたのせいで。 私は暗い階段を一人で登っていた。もう何階を登ったのかも覚えていない。階段の踊り場を曲がるとやっと目的のドアに着いた。ノブを回してみる。なんの抵抗も無く回りドアを開けることができた。ネットの情報通りだ。外に出ると風が強く私の長い髪を巻き上げて...僕は忘れない